保健所への届け出が必要かどうか確認しよう!
バザー、学園祭、地域のお祭りなどで模擬店をやるのに、保健所への届け出が必要ですか?といった問い合わせを頂くことがありますが、これについては各自治体により見解も微妙に異なるようですが、大方が以下のようです。
「営利目的の場合はもちろん営業許可が必要になりますが、営利を主たる目的としないバザーやお祭り等で飲食物を提供する、いわゆる“模擬店”については、営業許可は必要ではない。しかし営利を主たる目的としない場合であっても状況把握や衛生面の観点より確認、指導等があるため届け出をしてください」
まずは学校、幼稚園、保育園、また取りまとめをされているイベントの事務局や責任者に確認して頂いて、必要であればお早めに役所や管轄保健所にお問い合わせして頂くのがよろしいかと思います。必要な物の手配をしよう!
その他
- バケツ
- はさみ
- おたま
- からし用の器とヘラ
- タオル(台拭き)
- ゴム手袋
- ごみ袋
- 袋や容器
- 価格POP など
容器や袋はどんなものを準備したらよいですか
1本の場合は大体がそのまま手渡しですが、持ち帰りを希望される場合はフードパックに輪ゴム留めかそのままビニール袋に入れてお渡しするのがよろしいかと思います。ただ、直接ビニールに入れる場合、割りばしや串の先が出てしまっていると袋を突き破ってタレが漏れますのでご注意ください。
火気関連
- コンロ
- ガスボンベ
- 点火ライター
※その他、コンロの風除けや下に敷く不燃ボードなど準備すれば万全です。
ガスとコンロはどのようなものがいいですか
5kgボンベで丸1日十分に間に合います。1ケース分であれば1割も使わないはずです。またコンロは2重タイプで十分です。使用する鍋が安定するサイズをご使用ください。風対策としてコンロ周りに風除けやテーブルが焦げたり変色したりしないようにコンロの下に敷く不燃ボード等も準備してください。チャッカマン等の点火ライターも忘れがちです。普通のライターでの点火は大変危険ですのでこちらもお忘れなく。
火気のお取り扱いについて
- ガスコンロの点検、ホースの接続等の確認は確実に行ってください。
(ガス屋さんにセットしてもらう事をお勧めします。確認は必ず複数人で行ってください) - 風が強い場合はコンロの周りに風除けを備えるなどの対応が必要になります。風除けの有無については、ガス屋さん等にお問い合わせください。
- テーブルにコンロを設置する際は、不燃ボードや耐熱版などを敷いてください。直接置いてしまうと熱によりテーブルが焦げたりする場合があります。
- 販売の際、小さな子供が近づいて誤って鍋に触れたりしないように十分ご注意ください。
- 煮込みが終わったら、まずはガスの元栓までしっかり閉めてください。
お取り扱いには十分に注意し、事故など起きないよう、楽しいイベントにしてください!
料金をシミュレーションしてみよう!
40玉入り × 12袋 = 480個
3個刺しの場合 160本
売価 150円/1本とした場合4個刺しの場合 120本
売価 200円/1本とした場合売上 160本 × 150円 = 24,000円 120本 × 200円 = 24,000円 支出 催事用玉こんタレ付きセット(消費税・送料込) 10,490円
プロパンガス・ガスコンロ 約3,000円
その他、トレー、袋など 約1,000円
計 約14,500円利益 約9,500円 約9,500円 ※送料は関東エリアで算出。
40玉入り × 12袋 × 2ケース = 960個
※催事用玉こん2ケース以上の購入で送料無料3個刺しの場合 320本
売価 150円/1本とした場合4個刺しの場合 240本
売価 200円/1本とした場合売上 320本 × 150円 = 48,000円 240本 × 200円 = 48,000円 支出 催事用玉こんタレ付きセット(消費税込み) 19,440円 ※2ケース以上は送料無料
プロパンガス・ガスコンロ 約3,500円
その他、トレー、袋など 約2,000円
計 約25,000円利益 約23,000円 約23,000円 ※送料は関東エリアで算出。
さぁ、開店です!